転職
最近は、誰が読むのかわからないマニアックな記事ばっかり書いていたので、久々に万人向け?のお話を。

2回やったらそれなりに語れる

今は空前の売り手市場?と言われており、転職市場のほうも活発になっている、と少なくともワタクシは感じております。
プロフィールではぼかしてありますが、実はワタクシは転職を2回やっております。そこで今回は転職活動についてワタクシの体験および考察を書いてみたいと思います。別に皆さまに転職を勧めるわけではないですが、少しでもご参考になれば、と思います。

大げさに言うと、転職について考えることは(会社員としての)人生を考えることになるので、「私は今の会社に一生しがみつくんだ!転職なんてするつもりはない!」と決意している方にも参考になる?かもしれません。

転職についての一般論(志望理由の書き方、面接のコツとか)についてはそれこそ大手の転職サイトにいくらでも書いてあるので、ここではあくまでワタクシが個人的に体験したこと・考えたことに絞って書いていこうと思います。
特定の団体(とくにワタクシが以前所属した会社)の誹謗中傷にならないよう、肝心なところをけっこうぼかして書きますがご了承ください。

まずは歴史事実のみを整理しましょう

まずは分析や考察をあまり入れずに淡々と事実のみを記載します。考察は後の記事で書きます。

・1度目の転職まで

ワタクシは大都会岡山で博士課程修了後、とある大手メーカー(以後「A社」と呼びます)に入社しました。A社では博士時代の専攻にそれなりに関連のある、ある製品の技術開発を担当しておりました。A社に対する不満はいろいろあったのですが、最終的に「辞めよう」という決断に至ったのは、A社の「品質軽視」です。要は「いやいや、その部品抜いたらさすがにアカンでしょ」みたいなことを何回もやらされた、という感じです(もはや「不正」と言ってもいい)。
自分は一応「設計」という身分ではありましたが、自分がA社でやったことは結局のところ、製品の品質(とくに「信頼性」)をひたすら落とす仕事ばかりでした。

ワタクシはそんな仕事に耐えられなくなり、1度目の転職に乗り出すわけです。しかしこれがまあ大変でした。某転職エージェントを使って転職活動したのですが、とにかく落ちまくりました。自宅から通えるメーカーなどに、たしか20~30社ぐらい応募しましたが、ほぼ書類選考の時点でお断り面接に呼んでくれたのは2社だけで、そのうち1社も1次面接で即アウト。結局内定をいただけたのは某中小の会社1社(以後「B社」と呼びます)だけでした。というわけで後がないワタクシはありがたくB社に入社させていただきました。
転職エージェントサイトに登録してからB社への入社が決まるまで、半年ぐらいかかりました。それだけ落ち続けたわけです。とほほ。

・2度目の転職まで

B社ではA社でやってたような「開発」というよりはどちらかというと「品質」を担当する立場でした(結果的にはこれが後々有り難かったのですが)。B社ではその「品質」に関してA社では全くできなかったような貴重な体験をいろいろさせていただきましたが、2回目の転職を検討するようになりました。
「何としてもA社と縁を切りたかった」という1回目ほどネガティブな動機ではないのですが、ざっくり言うと「やっぱり作るほうに携わりたい」といったところです。品質は品質で楽しかったのですが、基本的に作る側に口出しできる仕事ではなく完全に「品質」という担当だったのでそこは不満でした。
A社では品質をいかに落とすか、の勝負でまともなモノつくりをさせてもらえませんでした。一方でB社では品質を見る経験をさせていただき、このB社での経験を活かしてもう一度、つくる側に携わってちゃんとした製品作りをしたい、という動機で2回目の転職に乗り出しました。

この2回目の転職は1回目とうって変わって、非常にスイスイと進みました。1回目と別の転職エージェントを使ったのですが、なかなか素晴らしい求人がたくさんあり、面接指導などの対応も格段に優れていました。1回目と同様、自宅圏内のメーカー等に応募しましたが、8社受けて4社も面接に呼んでいただきました。
1回目の転職では全然受からないので片っ端から応募していたような状態ですが、2回目の転職では面接日程が裁ききれないので途中で2社を残しこちらから辞退する、という非常にありがたい状況でした。
最終的にその2社から内定をいただき、総合的に考えてある大手企業C社へ入社いたしました。

2回目の転職では、転職サイトに登録してから2社の内定が出るまでわずか1か月ほど。1回目が半年近くの長期(消耗?)戦だったことに比べると超スピード解決でした。


というわけで、ぼかしてますがだいたいの経歴はわかっていただけたでしょうか。
次回から、いろいろと分析・考察していきます。


はっぴぃ理系らいふ、いぇい
ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ キミモナカマニナロウゼ
   

【文責 べじぱみゅ】