やはり本家は・・・

以前の記事で大阪市の優良図書館として大阪市立図書館を紹介しました。でも所詮(なんて言ったら関西人に怒られますが)「大阪市の優良図書館」であって、やはり本の本家は東京です。

というわけで東京都の図書館について調べたところ「東京都立中央図書館」がすごいらしい、とのことで出張のついでに行ってみました。

大阪市立図書館は「西長堀」という実に微妙な立地でしたが、この東京都立中央図書館の最寄り駅は日比谷線・広尾です。なんというリッチ(立地)。他にも麻布十番駅・六本木駅からもその気になれば歩けます。出てくる駅名の時点でもう大阪市立図書館より格上ですわ笑

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広尾駅を出て少し歩くと、でっかい有栖川宮記念公園があります。写真左側です。この公園を登っていくと図書館が見えてきます。

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森の向こうに図書館。これ図書館の裏側なので正面に回ると

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こんな感じ。この美しい佇まい、ただの道路に面してる大阪市立図書館より格上ですわ笑

余談ですが、この辺は大使館が多いせいか、公園内にいる人がなんとも多国籍です!公園の入口と図書館1往復するだけで日本語・英語・中国語・フランス語・あとなんか中東っぽいやつが聞こえました。たまたま私が通ったときは日本人のキッズと中東風のキッズ(たぶん小学校行く前の年齢)が一緒にリレーして遊んでました。なんか格差見せつけられた感。エリートの子供は幼少期からグローバル社会に自然触れてるのですね。

さて、この図書館ですが

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公立図書館最大級を謳うだけあって、確かに素晴らしい品揃えです。ただ残念ながら個人への貸出はやってません(確かに個人貸出をしてないだけあって本がみんなこぞってキレイでした)。個人よりむしろ「他の図書館がここから本を借りる」という位置付けです。

館内だけでの閲覧になりますが、十分な席はありますし勉強・調査のために1日引きこもるつもりで行くのもいいでしょう。

とても全部なんて見れませんが、とりあえず物理・化学コーナーを。(※たぶん本当は撮影NGなんですが、図書館を宣伝して利用者を増やし未来のために一層の図書館普及を、ということでご勘弁を。このブログもお金取ってませんし

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お見事です。大阪市立図書館は東工大図書館とどっこいどっこいだと思いましたが、ここは東工大図書館を超えてると思います。高くてとても買えないあんな本やこんな本、さらに洋書も所々にしれっと充実。

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ついでに電気コーナーも。原子力のコーナーに武田◯彦氏の本など、市民に流布させてはならないトンデモ本が置いてあるのは気になりますが、最上級図書館ですのでおそらく「武田氏の本を批評する研究者向け」としてあえて置いてあるのだろう、と好意的に捉えておきましょう。

というわけで、貸出こそNGなものの、図書館の総本山?と言えるだけの見事な品揃えです。私は東工大時代に何度かこの付近を通ったことがあったのに存在に気付きませんでした。大阪市立図書館もそうですが、狙って行かないと辿り着けないところにどーんと存在しています。

大学時代はこういう図書館をハッキリ言ってナメており行こうと思いませんでしたが後悔しています。是非みんなで公立図書館を盛り上げていき、後世に残しましょう!ではまた(*^^*)



はっぴぃ理系らいふ、いぇい
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【文責 べじぱみゅ】