*注意)この「べじぱみゅの学習メモ」のカテゴリー記事は、ワタクシ自身がこれまでに勉強したいろいろな項目について、テキストにあんまり書いてない内容などを勝手に妄想したメモです。
ワタクシ自身の備忘録のために書いており「初学者にわかりやすく説明する」というものではございません。
導入なしに唐突に話が始まり、おそらく意味不明な文章かもしれません。
しかし、せっかく考えたことなので、記事の内容がもし誰か1人でもお役に立てれば幸いです。

4次元多変量解析!

べじぱみゅ苦心の末、データ処理技術が完成した。結果はこうだ。

4DMCR結果
4DMCR結果2

この表示法は、
膨大な4変数データの「重要要素」を1画面にまとめて表示できる優れモノだ。本来グラフ化できない4変数データが、上に示したものだけに集約されている。この結果によると、つば九郎ジュエリーキューブNG品の元素分布は、7個の「領域」7種類の「化合物」の振る舞いで特徴づけられる、といえる。

実は、領域と化合物が7つ、ってのがそもそもおかしいのだ。このジュエリーキューブは

黄色:猫目石(キャッツアイ)→BeAl2O4

  :藍銅鉱(アズライト)→Cu3(CO3)2(OH)2

  :方ソーダ石(ソーダライト)→Na4Al3(SiO4)3Cl

  :ペツォッタイト →Cs(Be2Li)Al2Si6O18

  :月長石(ムーンストーン)→(Na,K)AlSi3O8

の五種類の宝石と周囲のグラファイト、計6種類の材料で構成されているはずで、7種類の材料が抽出されることがそもそも異常であることを示唆している。


まあそれは一旦置いといてデータの見方を説明していく。例えば一番わかりやすい領域1。

領域1

この領域は、
全z方向(金太郎飴の長さ方向)に炭素だけで構成されている、ということ。ジュエリー周囲はグラファイトで覆っており、確かにそれを反映したものだ。(脆そう、というご批判はご勘弁)

次の領域2

領域2

これは
2つの「化合物」の組み合わせとなっているが、合計するとほぼ月長石(ムーンストーン:(Na,K)AlSi3O8)の組成になっており、目およびYsマークの部分(白色)の組成をちゃんと反映していることがわかる。領域3~5も同様である。

異物の存在をとらえた!

しかし問題は領域6と7だ。

領域67

なんだこりゃ?

頬の部分(赤色)は設計上一様のはずなのに(領域6はペツォッタイト :Cs(Be2Li)Al2Si6O18の組成に対応している)、そのうち一部が不吉なマークの形に欠けている。その欠けた部分が領域7として抽出されている。

領域7は他の領域1~6と異なり、深さプロファイル(金太郎飴長さ方向の元素分布)が一様ではなく、深さ200~220あたりに不自然な分布が見える。その深さではなにやら緑の材料(ほぼGaP)が局所的に増加している。つまりこの結果は、

つば九郎の右頬部分の深さ200~220付近に、GaP(オレンジ)が局所的に存在している
ことを示している!(以下の絵)

異物埋め込みサンプル


読売のテロはこれのことだったのだ!プログラムを局所的に書き換え、
外部からは見えない位置にオレンジの読売マークを埋め込んだわけだ。

とにかく異物がGaPだと判明したので、べじぱみゅはプログラムを修正し無事量産にこぎつけた。せっかくなのでNG品は「読売のテロ記念品」として売り出すことにした。めでたしめでたし。


はっぴぃ理系らいふ、いぇい
ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ キミモナカマニナロウゼ
   

【文責 べじぱみゅ】