温度計

実際にはなんと習ったか?


前回、ワタクシは虚数iのことを「死神」と名付けました。

でもそれってワタクシが最近提案したもの。
じゃあ実際に高校時代にどう習ったっけ?
現役高校生の君や大学生の君はどう習いましたか?

ちなみに、ワタクシが高校で虚数iを習ったとき、先生はこう言いました。

「数の拡張」


高校生のべじ「何のこっちゃ?(´・ω・`)」

たとえば中学で「マイナスの数」が出てきますよね。
これが出てくることで、プラスの数だけではうまく扱えなかったものがさらっと表現できるようになったりします。
マイナス10度、とかね。

それと同じで、「実数」だけではうまく扱えないものが「虚数」を導入することでうまく扱える。
なので、虚数iは「数の拡張だ」
という説明をされました。

高校生のべじ (いやいや、それは詭弁だろ…)
※先生の名誉のために言っておくと、詭弁てわけでもないんだけどね

数の拡張という説明を受け入れられる?

「マイナス」は日常生活に結びついている分、理解しやすい拡張の概念だと思います。
冬の北海道の気温は「マイナス10℃」とかになるよね。
お金が入ってくる分より出て行く分が多いことを「マイナス」って表現もします。
要するに「マイナス」って割と我々の生活に密着してるんです。

でも、「虚数」はわけが違う。
今日の気温は「20プラス10 i ℃」っていう人は挙手。
今月は飲み会が多かったから収支「マイナス20000マイナス40000 i 円だぜ」って計算する人挙手。

まぁいないよねぇ。
日常生活でiを絡めてトークしてくるのは数学ギーグくらいでしょう。

じゃあ虚数iって勉強する意味あるの?


ここで、高校生の皆さまに残念なお知らせです。

虚数iのありがたみがわかるのは大学生になってから

ワタクシが、虚数がこの世にあってありがたいと思ったのは大学2年で電気回路をちゃんと習ったときです。

高校生に虚数のありがたみを理解しろ、というのは酷なのです。

というわけでこの記事では、しょうがないのでちょっとだけ勉強を先回りして実際に虚数が役に立ってるシーンをお見せします。

大学の勉強なので、理解できなくてもいいです。
「ふ~ん。一応役に立つのね」と知ってもらえればいいです。

はっぴぃ理系らいふ、いぇい
ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ キミモナカマニナロウゼ
 
【文責 べじぱみゅ】