このdx」(or 「h」 or 「Δx」)
皆さまのようなか弱い高校生を悩ませてしまうのは

 

なんか都合よくゼロじゃなかったり
いきなりゼロになったりする

 

という謎の振る舞いをしているからなのかと思います。

ワタクシは高校数学において

 

虚数「i」と「dx

 

が、2「謎の振る舞い野郎」だと思っています。


少しでも親しみをもってもらうために別の記事で

「i」については「死神」というあだ名をつけましたが
dx」についても
なんかいいネーミングはないかといろいろ考えました。

「死神」ほどしっくりくるのがなかなか浮かばなかったのですが、

 

おかん

 

にしたいと思います。

 

このおかんのイメージとしては、

 

・子供に必要以上に干渉せずに
 いつも遠くから気配を消して見守っている

・子供が本当に困ったときだけ助けに現れ
 進むべき道筋を示してくれる

・道筋が見えてきた絶妙なタイミングで身を引き
 あとは子供に任せる

・でも決して消えたわけではなく、確かにそこにいる。
 あくまでジャマにならないようにしているだけ

 

そして

 

・困難を乗り越えて時間がたつと、子供はみな
 おかんのおかげで困難を乗り越えられたことを忘れてしまう

 

もつけておきましょう。

 

みなさん、お母さんを大切にしていますか?




さて、放物線の話に戻りましょう。

 

y=x^2の傾きっていわれても、どうすりゃいいんだよ・・・


おかん「ったくもう、ちょっと手伝うわよ」


なんだよおかん。いいよ別に。自分でやるし!


おかん「あんたそう言うけど、傾きってどう出すかわかってんの?」


いやそりゃ、進んで変化した分を、進んだ分で割りゃいいんだろ?


おかん「進んだ分、って言うけど、じゃあどれくらい進めばいいの?」


いや・・そりゃあ、1?いや0.1? まあ、ちょっと、かな。


おかん「ちょっと手伝ってあげるから、たまには言うこと聞きなさいよ」

 

x^2(3)

 

おい勝手に式に入ってくんなよ!なんだよdxって!


おかん「"ちょっと"、じゃ曖昧でしょ?
 とりあえずあたしがここにいてあげるから
 このまま計算してごらんなさい」


は?まあいいか。じゃあやってみるか。

 

x^2(4)


ん?だいぶスッキリしてきた?


おかん「さて、もうあんた一人で大丈夫ね。あとは頑張って!」

 

2x+dx

 

あら?えらいシンプルになったな。


でも”2x”ってどういうことだ?


たとえばx=0だと0X=1だと2

 

x^2(5)

お?なんかちょうどよさそう。

それぞれの点での傾きになってるじゃん!
とりあえずこれでいいのかな・・・

 
とりあえずこれだけ暗記しとけばええやん!