壁

力学の世界に入っていけない3要素
 

べじぱみゅ調べ?で物理ドロップアウト率の最も高い「力学」。
最初に登場するくせにカルチャーショックが最大。
ある意味ラスボス的存在で、多くの若い方々をはじき返してきた強敵です。

じゃあなぜ力学は難しいのか?

ワタクシなりにサンマルクでリッチショコララテのみで2時間粘っていろいろ考えました。

そして力学の世界に(少なくともすんなりとは)入っていけない理由は、大きく分けて以下の3つだという結論が得られました。

理由①:教科書/授業がつまらなく、そもそも興味がわかない
理由②:教科書/授業で、物理の世界が「もしもボックス」であることを明示していない
理由➂:教科書/授業で、生徒のなかにすでに形成された「誤解」についてケアしていない


この3つの理由に照らし合わせて、冒頭からたびたび登場する「物理のセンス」の正体を考えてみると…

センス①:物理に興味をもっていること
センス②:物理の世界が「もしもボックス」であることを、先生に言われなくても察知すること
センス➂:すでに形成された「誤解」を自力で捨て去ることができること

ということになります。
※「もしもボックス」を知らない方はググってください。
ドラえもんが出すひみつ道具のひとつで、形態は電話ボックスのよう。
「もしも○○な世界だったら」と唱えると、それを実現してくれる道具です。

ワタクシは高校2年で物理を初めて習いました。
(今とは教育課程が違うからね)

理由は不明ですが、ワタクシは最初から上記3つのセンスが持てていたんだと思います。
そのため、物理にそれほど苦しむことはありませんでした。

その一方で多くの人が上記3つのセンスを獲得できず、ドロップアウトしてしまいます。

ただ、もし上記センス①~➂を獲得できなかったとしても、教える側がそれを十分にケアすれば、必ず物理は理解できるはずなのです。
(要はこのブログを読み続ければいいのです)

このセンス①~③について、これから説明していきます。

先生、物理に興味がわかないのですが 

①については、特に不思議な話ではないと思います。
いくら能力があったところでそもそも興味がなかったら取り組むことはできません。
実態として②➂よりも大きな問題だと思っています。

ワタクシは物理が好きで得意です。
が、今振り返ってみると高校の物理の授業はクソつまらなかった、と思います。
したがって、センス①の「物理に興味をもつ」というのは授業以外の場所でやるしかないのです。

なぜ物理の授業がつまらないのか、これはこれで大きなテーマです。
これに関してはまた別記事でじっくり触れさせてください。
すいませんが今回は割愛します。

とりあえず皆さまは、何らかの理由で物理に興味があって、あるいは少なくとも興味はないけどやる気はあって「なんとかして理解したい」という状態である、と仮定してください。

そのうえで②➂が立ちはだかるのです。

はっぴぃ理系らいふ、いぇい
ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ キミモナカマニナロウゼ
 
【文責 べじぱみゅ】

次回予告

次回、
物理って結局「センス」なんでしょ?(4)   は12月11日 AM7:00公開予定!!
こちらから!!
公開され次第、リンクがつながります。